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クコの実
ナス科ナス属の植物です。中国原産で、日本や韓国、北アメリカにも分布しています。クコの実には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン、鉄分、亜鉛、カリウム、リン、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。特に当社が注目しているのは、赤色ゼアキサンチンが高濃度で含まれいることです。ゼアキサンチンは、近年ルテインと共に目の健康に必要な物質として開発されていて、実際、中国では古くから視力を上げる食べ物として言われてきた。当社はクコの実よりゼアキサンチンを抽出、粉末化したものを鶏用飼料に添加し、含まれるルテインやビタミンEと合わせて目の健康にいい特殊卵を開発し、特許習得、市場に紹介してきた。
クコゼアキサンチンの開発
魚類とキサントフィル
動物は特に魚類は餌に含まれるキサントフィルを代謝して、皮膚色を発色している。タイはエビなどに含まれるアスタキサンチンを、食べて赤色を示し、ブリなどは更に代謝して黄色のラインが側面や尻尾に発色している。
天然色揚げ剤
当社はオキアミ抽出液の残渣に含まれるアスタキサンチンを鶏用飼料に加えアスタキサンチン卵の開発を行う。次にアメリカ大陸などでブロイラーの色揚げようとして栽培されていたマリーゴールド花弁を、ブリ用飼料に混合し与えたところ、鮮やかな黄色のラ インが側面に出て、市場が広がった。
錦鯉の色揚げ
淡水の錦鯉においても、色揚げは大事な要素であり、その代謝経路は元々池や川の藻類に含まれるゼアキサンチンが、赤色やオレンジ、黄色の体色に関係していることから、同じ藻類のスピルリナを与え、鮮やかな赤色の錦鯉を育てている。ただスピルリナは健康食品需要が主であり、色素含量はバラツキがある。そこで当社はクコの実から抽出し、含量を調整したゼアキサンチンを錦鯉に与えることを検討している。

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